試験第4日目、AUD を以って全日程終了

とうとう迎えた千秋楽。泣いても笑っても今日で USCPA 試験は終わりです。

前日、これでとうとう試験から解放されるかと思うと嬉しくてよく寝付けませんでした。というわけで、今日はやや寝不足の状態で受験。とはいえ、5時間は寝ていたのでそんなに深刻ではありません。

AUD の内容ですが・・・。

テストレット1は簡単でしたが、二三、解答がよくわからない問題がありました。テストレット2, 3 はやや難易度が上がりましたが、それでも過去問そのものの問題があったりとかで、まったく手も足も出ないという感じの問題はありませんでした。ほぼ全く同じ内容の問題が2、3回繰り返し出たのはなんだかな、とか思いました。USCPA 試験のテストプールからの選択アルゴリズムはどうなっているんだろうか。というわけで、超スピードで MC の3つのテストレットを終了。SIM に突入したとき、実に2時間40分も時間が残っていました!

SIM は1つのタブで、なんだか意味不明なやつがあり、要領を得ないまま、解答を終えました。それ以外のタブは、とりあえず埋めました。Written Communication は二つの SIM のそれぞれでとりあえず回答しました(何点もらえるかわからないけど)。リサーチは、時間をかけてゆっくりやったので、さすがに合っているような気がします・・・(って何点取れてるんだかわからないけど(笑))

今日は余裕をぶちかまして、トイレ休憩に出てしまいました。5分くらいロスしましたが、焦ることもなくテストレット5(SIM2)を終了。

普通に考えたら出来ているはずですが、どうも AUD は手ごたえと実際の出来が食い違うことでは有名らしいので、本当のところはわかりません。8月中旬の結果発表が待たれます。

全体の感想

Wiley をきちん理解して、MC がほぼ完璧に解ける状態になっていれば、本番でも解ける問題がほとんどであった気がします。よく言われていますが、Wiley は確かにオーバースペックなのかもしれないですね。

この試験は手ごたえと結果が食い違うことでは悪名高い試験なので、合否に予断を持たず、8月16日の週の合格発表(score release)を待とうと思います。