グアム大学単位取得完了!

さらに4時間ほどかけて、Wiley BEC

Module 44 Cost Measurement
Module 45 Planning, Control, and Analysis

の過去問を復習。これらの課の全ての過去問を解いたことになる。

そして臨んだ

[BA305] Cost and Managerial Accounting
[BA306] Advanced Cost and Managerial Accounting

の結果はそれぞれ A!
単位取得、これにて完了!!

さすがにこれだけ気合を入れて復習すると、問題は簡単だった。(この2科目の範囲は同じで、すごく出題範囲が狭いので、お買い得な科目かも・・・)

全結果は以下のとおり、

[BA201] Principles of Managerial Accounting A
[BA305] Cost and Managerial Accounting A
[BA306] Advanced Cost and Managerial Accounting A
[BA400] Advanced Accounting A
[BA401] Government Accounting B
[BA402] Accounting Systems A
[BA403] Auditing A

お疲れさまでした!!(と自分に言ってあげよう)
さー次は、Professional Ethics だ!これはちょっと面白そうなので、勉強が楽しみである。

Principles of Managerial Accounting (BA201) A!!

3時間ほどかけて、Wiley BEC

Module 43 Performance Measures
Module 44 Cost Measurement
Module 45 Planning, Control, and Analysis

の過去問を復習。以前、間違った問題を重点的にやった。

そして臨んだ

Principles of Managerial Accounting (BA201)

の結果は A!!

試験範囲的に微妙に?な、予想外の問題も2−3問あった。計算問題主体なので、試験時間がやや足りない感じで、冷や汗をかいた。無事 A で合格できてよかった。

現在の戦況は、

[BA201] Principles of Managerial Accounting A
[BA400] Advanced Accounting A
[BA401] Government Accounting B
[BA402] Accounting Systems A
[BA403] Auditing A

思えば遠くにきたもんだ(遠い目)。終盤にさしかかってきました。残りはあと2科目!!

Accounting Systems (BA402) A!!

Free online resources for CPA exam preparation - CPA Review for Free

で20問解いただけで試験に臨んだが、グアム大学単位認定試験 Accounting Systems (BA402) はまたしても A!!

一応、私の専門なので、IT には強いということで・・・。

現在の戦況は、

[BA400] Advanced Accounting A
[BA401] Government Accounting B
[BA402] Accounting Systems A
[BA403] Auditing A

よっしゃ!折り返し地点まで来たぞ!あと残り3科目のみだ。

Auditing (BA403) A!!

グアム大学の単位認定試験のほうだが、今日の結果は、

Auditing (BA403) A

であった。ほとんど勉強しないで受けてこの結果は嬉しかった!

現在の戦況は、

[BA400] Advanced Accounting A
[BA401] Government Accounting B
[BA403] Auditing A

Government Accounting の B は悔しかったなあ。きちんと勉強したんだが、どうも訳の分からない問題が多かった。

残るはあと4科目・・・。

ライセンス取得に向けて

現在ライセンス取得に向けて動き出している。ターゲットはワシントン州。実務経験が広く認められるし、学歴要件も後付けでいいからだ。

実務経験を認証する CPA は、監査法人に勤める人でもなければなかなか見つけられないだろう。というわけで、ライセンス取得をサポートするサービスを利用することにした。

インターネットを検索するかぎり、以下の二つのサービスが見つかった。

CPA(米国公認会計士)ライセンス取得サポート | プロアクティブ/グアム大学日本事務局
米国公認会計士ライセンス申請サポートサービス(関口法律会計事務所)

両方にメールを送って詳細を尋ねたが、ある種の「勢い」を感じたプロアクティブのほうに依頼することにした。プロアクティブのライセンス取得サービス担当の方は質問への回答が非常に親切かつ的確であった。

費用は直接尋ねてくれ、とどちらのサービスもウェブサイトで述べているので、公開するのは差しさわりがあるのかもしれない。人それぞれの事情によって金額は違ってくるが、だいたいン十万のオーダーである。詳しくは直接尋ねられたい。

ワシントン州の場合、学歴要件があり、会計およびビジネスに関する単位が一定数必要になる。私の場合は、会計の単位が足りない。そこでプロアクティブと提携するグアム大学で単位取得を行うことにした。

単位認定試験はインターネット上で受験できる。今日、私は BA400 Advanced Accounting という科目を受験。成績 A で無事合格できた。

出題範囲もはっきり決まっているし、ほとんど BISK の過去問だそうなので、難しくはないはずだが、私は BISK を持っていない上、受験後2ヶ月後経過しているので、試験前数時間の勉強だけではやや冷や汗をかいた。合格するだけなら難しくないのだが、グアム大学の正式の単位であり、GPA が下がるのはいやなので、真面目に勉強して A を狙った。

ちなみに教科書等の「持ち込み」可なのかは、規約では明示してなかった気がする。私は、テスト中見なかったけど(信用して(笑))。ただたとえ持ち込み可でも、勉強していないと教科書のどこを参照すべきかもわからないので、本質的な差はない気がした。

あと会計6科目が残っている。これを早めに終わらせ、Ethics を完了すれば、Verifying CPA である佐々木先生によるインタービューという運びになるはずだ。

USCPA試験合格体験記

2010年7月に4科目初受験し、全科目合格しました。

受験動機

私は、将来的には経営者・投資家・経営コンサルタントになりたいと考えています。長年 IT 技術者でしたが、経営者の視点により近い仕事をするため、財務・経理について学ぶことを思い立ちました。2009月11月に USCPA 試験が日本人にも合格可能な試験であることを初めて知り、受験を決意しました。

学習開始時の知識

学習期間・学習体制

  • 学習期間は、2009年12月から2009年6月までの7ヶ月間
  • ほとんどの期間、ベトナムホーチミン市に滞在
  • 仕事は休み、専業で学習
  • 予備校は利用せず、完全独学

学習時間は以下の通り。

FAR BEC REG AUD Total
346 79 384 197 1009

ベトナムから米国は遠いので、無謀かと思いましたが、4科目を一発で合格することを狙いました。

受験歴

  • 2009年12月 Wileyで学習開始
  • 2010年3月  NTS受領
  • 2010年7月  BEC受験(Pass / 83)
  • 2010年7月  FAR受験(Pass / 92)
  • 2010年7月  REG受験(Pass / 89)
  • 2010年7月  AUD受験(Pass / 85)

教材

基本 Wiley のみですが、そこに至るまで紆余曲折がありました。以下は手を出した教材たちです。

[Gleim〕

CPA Financial (Book, Test Prep Software Download, Audio CDs, Gleim Online, & Test Prep for Windows Mobile)

最初に買った教材でした。コンピュータベースの教材がよいという評判をネットで聞き、FAR を購入。テキストは要点しか書いてなくて中身が理解できず、2009年12月は丸々ムダにしました。なので、あまり好きではありませんが、確かにコンピュータ教材の出来はよく、本番そっくりの環境だったのはよかったです。私は、テキストだの何だのと一式買ってしまって損をしました(ベトナムの関税を含めて約3万6千円!)。コンピュータ教材をダウンロードするだけでいいと思います。

〔Wiley〕

Wiley CPA Exam Review 2011, Financial Accounting and Reporting

Wiley CPA Exam Review 2011, Financial Accounting and Reporting

(これは2011年版だが私が買ったのは2010年版)

次に、Wiley CPA Exam Review 2010 という定番中の定番テキストを米国 Amazon から全科目分購入。結局、私は、この教材に救われることになります。

Wiley は特に、FAR と AUD の出来は素晴らしいと思いました。テキストは詳細な説明やわかりやすい例示が豊富で、勉強しやすかったです。

FAR は、テキスト・問題とも素晴らしいと思います。これ一冊みっちりやれば他の教材は要らないのではないでしょうか。

AUD は巻末の監査基準(SAS) の要約が素晴らしいです。AUD に関しては何をさておき、 Wiley が大変お勧めです(米国人の間でも評判がよいようです) 。SAS やその他の会計・監査基準については、ネットを活用して原典に当たりました。内部統制については、もうちょっと具体的な説明を増やしてくれてもよかったかな、という気はします。

BEC と REG は確かに微妙な部分はあるかもしれません。

BEC の Business Structure は悪くないと思います。でも、それ以外の部分はやや解説をはしょりすぎて、わかりずらい部分がありました。私は、大学で経済学やファイナンスを学び、日商簿記2級で工業簿記(原価計算)の知識があり、IT 技術者なので、BEC は私にとって有利だったかも。Business Structure 以外は、あまり真面目に本文を読まず MCQ(multiple choice questions) を解き、間違った問題の解説を読んで、理解を深めることに努めていました。

REG は、最大の鬼門でした。ビジネス法のテキストは悪くない(といってもやや詳しすぎるきらいあり)とおもいますが、税法が・・・。税法は基本的に無限に複雑なので、どれくらい解説するかは難しいところかと思いますが、Wiley はある意味「良心的(?)」に詳しく解説してあるので、あやうく泥沼に足を引きずりこまれるところでした。私は、Wiley を読んでもよくわからない部分に関しては IRS(米国内国歳入庁)のウェブサイトでさまざまな税務処理を学びました。

Becker の要点ノートみたいのを見る機会があったのですが、よくまとまっていてよかったです。Becker のことはよく知りませんが、REG に関しては、Becker も検討してみてもいいのかも(米国の独学派は、いまは Wiley より Becker を使うことが多いと聞きます)。

〔通勤時間を使って米国公認会計士になれる本〕

通勤時間を使って米国公認会計士になれる本 (1)CPA会計

通勤時間を使って米国公認会計士になれる本 (1)CPA会計

倒産してしまった ANJO の出した本で、キワモノぽい名前ですが、中身は至ってまともです。かなり古い本で、細部は現在はいろいろ変わってきてしまっている部分もありますが、概略を理解するには問題ないかと。日本語でざっと出題範囲の全貌をつかむのには、大いに役立ちました。薄いのでかなり速く読みおえられます。中古で安く売ってますので、お勧めです。5冊シリーズで私は全巻購入しました。

プロアクティブ USCPA 集中講義〕

US CPA集中講義 財務会計 (USCPA集中講義)

US CPA集中講義 財務会計 (USCPA集中講義)

市販されている日本語テキストでは一番まともそうに見えたので、全4冊まとめ買いしました。FAR はまとまっていてよかったのですが、AUD はどうも散漫な印象で途中で投げ出しました。REG は図表が豊富で文字中心の英語のテキストを補完する関係にあるかも(ただし私は Wiley との往復に疲れて、こちらを読むのはやめてしまいましたが) 。BEC は結局、全く読んでいないので論評できません。

[その他]

まなびの入門監査論

まなびの入門監査論

「まなびの入門監査論」は日本の会計監査制度に関する概論ですが、米国の会計監査を学ぶ上でも大いに参考になるかと。これは教科書ではないので、直接 USCPA 試験の役には立ちませんが、総合的な理解は深まるかと思います。

新・米国公認会計士試験重点解説シリーズ 企業会計 (新米国公認会計士試験-重点解説シリーズ-)

新・米国公認会計士試験重点解説シリーズ 企業会計 (新米国公認会計士試験-重点解説シリーズ-)

「新・米国公認会計士試験重点解説シリーズ 企業会計」という本を買いましたが、読むことなく試験が終わってしまいました。

学習法

2時間を1本として、ノートにまず、

May 3 9:00-11:00

という風に記して、勉強時間をコミットしました。そしてつらくとも自分と約束した時刻までは勉強するようにしました。(その代わり、プラスマイナス30分の誤差は許容しました。上の例では 1時間31分から2時間30分は、全て2時間としてカウントしました) これを1本として、1日3本(6時間)または4本(8時間)を勉強することを目標にしました。(勉強時間の最高記録は6本12時間でした)

そして、勉強した時間はすべて Excel 上に記録していきました。

ダラダラせず集中して勉強することが肝要だと思いました。

Wiley で、MCQ の正答率 90% を目指しました(実際の完成度は 85-90% くらいでしたが)。MCQ は Wiley 全4冊についてそれぞれ2回ずつ解きましたが、基本的にはテキストの理解を重視しました。Simulation は、Gleim のサイトをちらっとのぞいたのと、Wiley で REG の税法の問題と AUD の内部統制の問題を数問解いただけで、あとは特別な対策は行いませんでした。Written Communication(作文)も数問 Wiley の REG の問題を解いただけでした。

よかった点・悪かった点

私がUSCPA 試験を受験する上で、よかった点・悪かった点を列記してみます。

[よかった点]
  • 受験専業
  • 経済学部卒業+簿記2級取得済+IT技術
  • ベトナムで孤立していたため誘惑が少なかった
  • ベトナムの生活費が安かった(6万円/月程度)
  • ベトナムはよいカフェが多いので、ときどき外で勉強して気晴らしになった
[悪かった点]
  • 勉強仲間がいなかった
  • 予備校に行かなかったため情報が少なかった
  • 日本でも米国でもない不便な発展途上国にいたため、本や CD のネット購入に少し苦労した。
  • 部屋にエアコンがなかったので、3月4月の猛暑のときは、連日、近所のカフェに逃げ込むしかなかった(これは実際、かなり大変だった)
  • 仕事を休んで、退路を断っていたので、未来について考えこんで、精神的につらいときがあった

費用

教材費  
Wiley4冊 18,163
通勤時間シリーズ5冊 3,102
GLEIM FAR 36,535
USCPA 集中講義シリーズ4冊 21,618
まなびの入門監査論 1,343
新・米国公認会計士試験重点解説シリーズ 企業会計 2,997
小計 83,758
   
USCPA 出願費用(受験・学歴審査・公証・送料) 110,370
   
渡航  
航空券(ホーチミン→東京) 50,057
航空券(東京⇔ホノルル) 80,660
航空券(東京→ホーチミン) 55,040
ホノルル宿泊 36,242
小計 221,998
   
合計 416,126

教材費は、GLEIM と集中講義が微妙にムダ使いでした。これらは少し削れたかもしれないですが、結果論かもしれません。英語力さえあれば、Wiley だけでも十分合格できると思います(部分的に解読が難しい部分がありますので、勉強仲間はいたほうがいいかもしれないです)。

航空費だけで約19万円とずいぶん掛かっています。日本で滞在せずにバンコク発券の安いチケットで直接ハワイに飛んでしまえば、10万円くらいで往復できたかもしれません。

日本人にはいろいろとカネのかさむ試験ですが、来年から日本でも受験できるそうですので、渡航費は大幅に減らせるかもしれません。

私は、受験専業でしたので、実際には仕事をしていたら稼げていただろう機会費用が大幅に掛かっています。なので、働きながら、予備校を使って効率的に合格するのが、経済的には一番賢いやり方でしょう(体力的には、本当に大変だと思いますが・・・)。

受験を終えての感想

私は、独学でやりましたが、孤独で非常につらいのでお勧めはしません。上にも書いたとおり、働きながら予備校を使うというのが賢いやり方でしょう。しかし、私がやったように、「Wiley +ネット上での調べ物」だけで、合格点に達することは可能ではあります。独学が好きで、勉強時間と覚悟が十分にあるのであれば、独学でもいいかもしれません。

Written Communication に関しては、どうやら、内容より形式が問われるようです。内容が正しいかはそれほど問題ではなく、質問とまったく無関係なことを書かないかぎり、大丈夫のようです。むしろ、誤字脱字がなく文法的に正しく、文章の構造がしっかりしていて論理的であるかどうか、のほうが重要であるようです。要するに英語の試験に近いということですね。

AUD も日本人受験生が苦手にしているようですが、結局、これも英語力の問題ではないか、と。文法力が危ういと文章の正確な意味が取れないものです。

USCPA試験は当然英語で出題されますから、遠回りなようですが、まずは TOEIC で800点(できれば900点)くらいの実力を身につけてから挑戦するのが、結果的には早道ではないかと思いました。

勉強のやり方は人それぞれですから、早い時期に自分にあったやり方を見つけ、あとは自分を信じて、ひたすら勉強するだけだと思います。日本の一部の難関資格試験と異なり、誰でも努力すればいずれは必ず合格できる試験ですので、最後は意志力の問題でしょう。これから受験される方々のご成功をお祈りしております。

REG 合格!USCPA試験最終合格!

今日も NASBA のサイトは午前中に接続できませんでした。
正午になってようやく結果を見ることができました。

結果を見る前、いろんなことを考えました。

REG は本当に苦手な科目でした。特に税法。所得税法には反吐が出るほど苦しめられました。いつまでたっても思うように理解が進まず、結局400時間弱、全体の約40%の時間をREGの勉強に費やしました。

いまでも USCPA の勉強といえば、私はなぜか REG を勉強している自分を思い出すくらいです。テキストに悪態をつき、IRS のサイトと格闘する日々・・・。

そんな万感の思いとともに、結果のページを開きました。

そこにあっけなく現れた数字は、

89

素晴らしい点数です。私の去年12月から始まった、長いような短いような USCPA 試験勉強が終わりました。

いま感謝の気持ちで胸が一杯です。

まずは、7ヶ月間の勉強期間、大きな病気も事故もなく、勉強する機会を与えてくださった天に感謝します。我々人間はみな大いなる偶然に左右されるか弱い存在です。たとえ意志があっても、天がそれを望まなければ私たちは何もすることができません。心からの感謝を捧げたいと思います。

地上では、第一に母に感謝します。母の助力と声援がなければ私はこの苦しい勉強をやり通すことはできなかったでしょう。本当にありがとう。

妹と親戚の人々に感謝を捧げます。声援をありがとうございました。そして、出願のために推薦状をわざわざ英語で書いてくれた3人の友人たちに感謝します。忙しい時間を割いてくれてありがとう。インターネットで交流のあった USCPA 受験仲間に感謝します。手続きや試験範囲などでとても有益な助言をいただきました。私はベトナムで孤立して勉強をしていたので、こうした経験者の言葉はとても有難かったです。

その他、諸々の友人、まだ見たこともないブログや Twitter で出会った人たちの情報提供やご声援に心から感謝したいです。

私は21年前、東京大学文科2類に合格しました。青臭かった当時の私は、自分の努力だけで合格できたと思い上がっていました。あれから長い歳月が流れ、経験を積み、年を重ねるにつれ、一人の人間にできることは極めて限られていることを痛感するようになりました。もちろん本人の意志と努力は必要ですが、それ以上に天の配剤と周囲の人たちの協力が大切であることを無数の苦い経験を通じて学ばなければなりませんでした。私は、無知で愚かな人間です。でも少しずつ学んでいます。

皆さん、本当にありがとうございました!


Business Environment and Concept(BEC)
20100827142056


Auditing and Attestation(AUD)
20100827142057


Financial Accounting and Reporting(FAR)
20100827142058


Regulation(REG)
20100827142059


試験勉強を振り返って:
USCPA 試験最終合格!! - Rails で行こう!